少量の血液でも対応できる試験管

微量対応試験管

微量対応試験管

血清が規定量よりも不足していると、測定機械が受け付けません。その場合は、スポイトで血清をサンプルカップに移し替えて、カップを試験管の上に乗せて測ります。大きな検査機関だと、スポイトなどで移し替える作業を1日1500本も繰り返すことになります。

そこで当社は底をV字型にして、血液の量をかさ上げできる試験管を開発しました。

この試験管を使用すれば、サンプルカップに移し替える作業を軽減することができます。

★ここがポイント

単純にV字にするだけでは試験管立てに置くとぐらついてしまう。だから試験管の接地面は従来通り丸くして、内部だけをV字型にしました。

Follow me!